これがおわりのホレホレバンド

名古屋・尾張地方を中心に活動するフォークシンガーの集まり、結成は１９８6年。にも関わらず、キャリアと演奏は比例せず活動を続けている。このバンドの取り柄はとにかく毎年新しい曲を作り続けて、その曲を中心にしてホールコンサートを続けてやってきたこと。ただしそのコンサートもメンバー及び来場していただく皆さんが高齢になってきたこともあり、2022年一旦終了としました。歌うテーマは生活に関わる教育、福祉、労働、食事、環境、遊び、政治、経済など多岐にわたっている。ただし今までいくつ曲が生まれたか、把握している人は一人としていない。約600曲？

　　へんてこな名前のグループ名は元メンバーで故安川誠が命名。2023年オリジナルメンバーであった加藤隆正が死去。とうとうオリジナルメンバーは大島博のみとなった。メンバーのほとんどが７０歳を超えて、いつまでメンバーがそろって活動できるかはかなり微妙な状況ではある。

　メンバーは大島博（一宮市）、有田寛（名古屋市）、丹下靖（北名古屋市）、河合司郎（岐阜市）の４人。ホレホレ応援団の人たちに支えられながら、何とか活動を継続している。　

結成当時から毎年行っている新曲を中心としたホールでのコンサート以外には２００１年ファーストＣＤ「またいつか会えるさ」を出して以降、４年続けて「せともん」／「三角ベース」（加藤隆正生前追悼・バンド作品集）、「素晴らしい一瞬」／「君の笑顔」（大島博生前追悼・バンド作品集）、「黄色い観覧車」「たまねぎ色の愛」（丹下靖生前追悼・バンド作品集）と発表。２０１１年に久しぶりに「あんじゃないに」／「五月三日生まれのアリアドネ」（有田寛生前追悼・バンド作品集）を出す。

こんなヨレヨレなバンドですが、みなさんからの出演依頼お待ちしています。　　　　　　

　ホレホレバンド事務局　〒481-0001　愛知県北名古屋市六ツ師町田141-3　丹下方
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